年賀状印刷が動き出してます…♪
涼やかな朝。ウォーキングも肌寒くなってきましたね。
僕は来月10月が誕生日なんですが、47歳になります。で来年は当然(笑)48歳。年賀状の素材集やなんたらとやたらメールや本が最近送られてくる、「あ、そうか、もう年賀状か」と思うのと同時に、来年の干支は「寅」そうです、僕は寅年♪年男ですね。
おはようございます。緊急事態宣言が延長の方向で…いや、そう思ってました(笑)想定内です。そもそも今緊急事態宣言がどの地域が発令されて、まん延防止がど地域か…理解している人はいないでしょうね…あらら…今日も読んでいただきありがとうございます。
来年のカレンダーと年賀状
一応印刷業界ではいまだ風物詩ではある「年賀状」と「カレンダー」ずいぶん需要は減ったといえども、カレンダーがない会社は少ないし、年賀状も新年のご挨拶として活用されている。
一時期郵便局職員の「自爆営業」なんて言葉があって、販売ノルマがあるなど非常に年賀状には固執していた文化はあるが、さすがにそういったことも少なくなってきた(けどまだ存在しますよ笑)
カレンダーに関してはいわゆる「名入れ印刷」といって社名を刷り込みするカタチがほとんどです。ただこの時期から動くのは単純に印刷に時間がかかるから。
この時期からと言いましたが、もうお盆前にはカレンダー屋さんは動いてましたね♪ちなみにカレンダーの印刷は結構大変。まだまだ人海戦術的なことがあり、人の目、手で仕上げるものが多い。印刷技術は進歩してますが、どうしてもアナログな部分が必要な貴重な印刷物ですね♪
年賀状は自分で?業者で?
もう家庭用プリンターが普及して30年以上はたってますね。僕が社会人になって初めて購入したエプソンのプリンターはもう十分年賀状に活用できるレベルだったと思います。デジカメの普及も大きいかもしれませんね。
昔はプリントされた写真を持ち込んで「この写真で年賀状を…」なんて時代でしたが(笑)今やスマホで選んで数分で年賀状が完成するアプリとかありますからねー。わかいやすい時代の変遷です。
とはいえ自作するのも好きな人と嫌いな人がいます(笑)僕は仕事上デザイン関連なので全く苦じゃないですが、お父さんの仕事として年賀状制作が毎年苦になっている人を知ってます(笑)想像すると「お父さん、年賀状できた?」なんて嫁さんにせかされているのでしょうか?(笑)ハッキリいいます。コスパでいえば頼んだ方が絶対に安いです(笑)
自作が安いという錯覚
年賀状をまぁ50枚くらい業者に頼むと、年賀状代金と印刷代金でまぁ10000円としましょう(実際はもっと安い)その10000円がもったいないから自分で作成するとする。でプリンターなどが安いものなら8000円くらいで売っているので「今年買っておけばずっと使えるから、トータルで安くて済む」なんて理由で購入する。まぁ最初はインクもセットされていたりするので余計にお得感がある。
とまぁそれでなんとか時間かけて自分でいろんなソフトを使い、作成した。プリントもできた。ちょっと汚いけど、とか思いながら(笑)そう、宛名はどうする?宛名ソフトも来年も使えるからといって購入してみる、そして住所とか入力する、ふー疲れた、けど来年は楽だな♪なんて思い、なんとか完成する。
で1年後…普段使ってないからプリンターが動かない(笑)そうだインクを新しくしよう、としてインクをフルセットで買うと6000円くらいする(笑)なぬっ!それなら新しいプリンターを買った方がいいのではないか??などの選択肢がでてくる。えーっと宛名は昨年使ったな…ん?どこだ?データは??何?ソフトがバージョンアップ??お金がいるのか??など。
あくまで一例です(笑)こういった繰り返しで年賀状を作るのが面倒になります。時間は有限です。絶対にカメラのキタムラとかで印刷した方がいい。もちろん僕のようなプロに頼むのもいい。慣れない人は自分でしてはダメ(笑)
まっ今年はゆっくりお考えくださいませ(笑)今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。