最後は「人」
昨日は午前中京都市内へ。僕は結構仕事中、移動中にコーヒーを飲むのですが、だんだんこだわりがでてきて(笑)豆からの全自動コーヒーメーカーが欲しくなって…京都ヨドバシまで実機を見てきました。
デロンギいいなぁ…と悩む(笑)
まぁそれは置いといて、京都行けば必ず寄って買うお菓子「茶の菓」
もちろんお菓子も美味しいのですが接客が「神」なんですよねー♪
おはようございます。また当分街が暗くなるんですかね…長男のバイト先が1ヶ月休業するそうで…どうしよっかなーだって(笑)学生は死活問題ですぞ、岸田総理。今日も読んでいただきありがとうございます。
リピートの条件
皆さんたとえば何かを購入した時に「もう一度買いたい」と思うのは商品ですか?それともそのお店の雰囲気?それとも人??いろんな理由があると思いますが、最後は「人」かと思っております。
さきほど「茶の菓」というお菓子を京都に行けば買う、と言いました。もちろんちょっと高級なお菓子ではありますから、店員さんの接客も高めではあります。がそれ以上に何というか気持ちがこもっております。丁寧な接客は当たり前でありつつ「心」があるんですね。
購入の説明がしつこくなく丁寧、気が利いたトーク、もちろん満面の笑顔。これは虜ですな(笑)
ネット社会になると価格と商品在庫はネットの方がいろんな流通過程からも価格が下げることができ、かつamazonなんて翌日商品が着くもんですから、そことの勝負は相当厳しいですよね。となれば購買を引き寄せるのは接客もしくはお店全体の雰囲気だと思います。
人で買う
たとえば夜のスナックに行くとしましょう(なんでそんな例えやねん笑)まぁやっぱ安く飲みたいってのは大前提かもしれません。けど夜のお店ってやっぱり長く継続的に商売されているお店って「人」がいいですよねー。
感じの良い女の子、いや結構男の立場からでも同性でも楽しい雰囲気、落ち着いたお店ならリピーターになりたい。お金ではない何かを求めることは人間誰しもあると思います。
すげー古い話ですが、婚約指輪を購入する時に一人で先に買わずに、僕はもう嫁さんと一緒に見て決めて買ったんですね。難波の高島屋で。そこのジュエリーの対応してくれたおねーさんがめっちゃいい人で、僕も嫁さんもそのおねーさんにベタ惚れ(笑)おねーさんの言うがままに購入しました。値段は後付け(笑)高い買い物ほど「人」が重要になってくるかもしれません。
商売も人
「どうせ頼むならこの人に」「どうせ買うならこのお店から」このどうせというのは世の中に同じようなものがあるんだけど、そっちじゃなくこっちで、というような意味です(どんな説明や笑)
その「人」に貢献したくなる、とでも言いましょうか。応援したくなる、と言いましょうか。
僕の仕事は印刷デザイン。ライバルは山ほどいます(笑)でも「どうせなら中道くんで…」って思ってもらえる何かがないといけません。価格は二の次で(笑)
たぶんコロナの影響は経済的なものもありますが、人の接点をデジタルに変えた元年でもあるかもしれません。直接的なやりとりがなくても商売が成立する、という例をたくさん作りました。ただ…人恋しさも教えてくれましたね。やっぱ人だわ、と。
少なくとも僕が生きているうちはロボットに負けないような仕事をしたいと思ってます。義理人情を欠くことない熱い商売を♪
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。