選挙ポスター勝手にランキング♪
そうだ♪みんな、選挙に行こう♪
10日日曜日は参議院議員選挙です。個人的に国政選挙は盛り上がりに欠けます。ちょっと自分の身から遠いですからね。
前から思っているのですが「投票」には特典つけないと…(笑)人を動かすのは想いじゃなく「現物」ですよ(笑)
おはようございます。今週少し「梅雨の戻りか?」と思わせたのも束の間で、完全に今年はからっ梅雨のようです。
しかし湿度が高い。これだけはまだ梅雨を思わせますね。今日も読んでいただきありがとうございます。
京都選挙区
僕の住んでいる京都では2つの枠を9人で争う激戦区です。福山氏以外は全員新人ですね。
政治家は選挙に落選すればまさに天国から地獄。必死なはずですが、まだ一般市民に必死さが伝わってないのは想いが足りないんですかね(笑)そもそも選挙というシステムに問題があるかもしれません。
まぁそれはさておき、選挙時だけでも頑張っているのは、僕ら民間でも「この時だけは頑張ろう」というのとスイッチは同じはずなんで、温かく見守り判断材料としましょう。
選挙ポスター
選挙にポスターは欠かせません。むしろポスターのイメージだけで投票している人も少なからずいるでしょう。デザインや色も重要ってわけです。
とは言ってもそれぞれの政党の色や方式があるので、だいたい見ればどの党かわかるもんです。それも味気ないですがね。
あと選挙ポスターって1枚1枚別の内容でもいいわけです。それぐらい掲示される場所によって気合入れて内容変えたっていいじゃないですか?もちろんコストはかかりますけど…お客様(有権者)に対して細かい配慮するのが商売ってもんです♪
まぁまぁそんなこともさておき、僕の目線はポスターの質に向かいます。
選挙ポスターランキング
今回の京都選挙区だけの話ですが、いつも朝の登校見守り時に何回も見ています。
僕自身は遠目で見ません。近くで用紙も触って材質も見ます(笑)印刷オタクです♪
というわけで今回掲示されているポスターの勝手に印刷ランキングを発表します。田舎だからって、コストカットだからって、地方の掲示板には立候補ポスターを掲示しない候補者は論外です(笑)
ちなみにあくまで私見ですので…投票とはなんの関係もございません。
1位 楠井祐子氏
維新の楠井さんのポスターだけ唯一「ミラコート」という用紙で印刷されていると思います。だいたい選挙ポスターの用紙はユポ紙という用紙で破れにくい用紙を使います。最近はユポタックといって裏面が全面シールになっている用紙を使います。掲示板から剥がれ落ちない様にするためです。昔は押しピンだけの掲示だったので途中で剥がれているポスターも多かったですね。
その中でも楠井さんの用紙は光沢があります。ただのコート紙ではなく、ミラコートといって鏡の様な光沢がある用紙です。他の維新の候補者のポスターは知らないですが、全員そうなら結構お金使ってますね(笑)
※間違っていたらごめんなさい(笑)
2位 吉井章氏 福山哲郎氏
実は楠井さん以外は全員ユポタック用紙で紙質は同じだと思いますが、吉井さんと福山さんは背景がグラデーションが入ってますね。グラデーションって印刷泣かせで結構難しいんです。その中でも吉井さんの背景色は絶対印刷が嫌な色目ですね(笑)これは難しいです。
もちろん顔写真が暗くならないようにしなければいけないので、余計に背景に色とられて難しいと思います。あえて言うなら吉井さんの方が上ですかね。福山さんの紺のグラデーションは結構グラデーションの中でも簡単ですから。でも印刷難しい度合いでは同じとします。
3位 安達悠司氏
参政党ですね。どんなポスターかといえばオレンジベース。少し共産党の武山氏とかぶってしまいますが、人物写真の背景にオレンジを持ってきたのはナイスデザインですね。
あと人物写真の切り抜き加工が素晴らしい。髪の毛一本一本綺麗に加工してあります。そんなとこ誰も見てませんね(笑)僕は感動しましたけど、というか手間かけてるなぁ〜って思いました。
あとの候補者は…高いレベルで同じということで。あくまで掲示ポスターの私見です。といっても印刷視点としては素人より目が肥えているとは思いますが。
おそらく複数回当選した候補者は全国的に前回のデータを使っていると思います。僕はそれだけは反対ですね。やっぱ1回1回の選挙にポスターといえど手抜きはダメ。ましてや顔写真が現状と大きく違う写真なんてもっとダメ(笑)
見方によっては選挙ポスターも面白いでしょ??デジタル選挙も大事ですがアナログ選挙も見方一つですよ♪
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
舞ventの代表として仕事関連のブログも書いています→舞ventの仕事ブログはこちら