印刷会社の選挙需要

気まぐれ朝ウォーキングを昨日今日としてみる♪なるほどだわ…まず5時半過ぎないと明るくならない(笑)そして長袖長ズボンでないとスタート時は寒すぎる…しかし真っ暗な中でも歩いているおじいちゃんおばあちゃんの1日はどういうスタートなんだろう(笑)

ふとウォーキング中にもある選挙ポスター掲示板。僕の家の超近くに掲示板あります。

これ設置大変なんですよね…お疲れ様です。

印刷会社がムフフ…と計算できる売上ですね♪

おはようございます。10月も15日ということで半分。今年もあと2ヶ月半となりました。明る兆しとしてはコロナがおとなしくていること。そしてもう一つが新総理の手腕。いずれにしても大事な2ヶ月半になりそうですね♪今日も読んでいただきありがとうございます。

選挙ポスター

みなさん選挙ポスターって儲かると思いますか??ええ儲かるんですよ(笑)あ、ちなみに私は選挙関連のお仕事には全く関わりません(笑)そんな影響力が自分にあると思ってませんが、ある程度忖度が必要なもんで…。

ちなみに一つの印刷会社が一つの選挙ポスターしか作成してはいけない、とかルールは全くありません。なんなら全く方向性が違う党の選挙ポスターが同じ印刷会社で印刷されていることもあります(笑)まっ仕事だからね。でも◯◯党と◇◇党のポスターが同じ工場で印刷されていると考えたらなんか平和ですよね♪

国政選挙の場合はあまり地方の印刷会社に需要はなくて、ほぼ一部上場企業の印刷会社に集中しますが、印刷業界と広く考えるとめちゃめちゃバブルな1ヶ月になります♪

顔写真

選挙ポスターってほとんどが名前と顔写真だけなんですよね。そして色もだいたい決まってる。つまりデザイン性が少なく簡単な仕事なんです。ええ、もちろんあーだこーだと真剣に考えるんですよ、でも結構候補者も時間ないんですよ(笑)いろいろスケジュールを逆算すると。となるとポスターは一定のデザインで落ち着く傾向にあります。

まぁ紺色に黄色文字、白背景に紺文字、もちろん党のイメージカラーや本人のイメージカラーもありますが、やっぱ背景ブルーが一番人気でしょうかね♪で読みづらい名前はひらがな表記とか。ある一定のルールとまでいいませんが手法があります。

もちろん写真は命ですから、スマホで撮影した写真とかダメっすよ(笑)でも遠目で見たら…ほとんどわかりませんけどね。逆に制作する側からすると写真の解像度で本気度がわかったりもします。これマジで気合い入ってんな…と。

ちなみに補正は絶対します(笑)顔の凹凸、シミ、ほくろも消す時も。女性の場合ならちょっと写真上でメイクもしたり…別人やないかい!ってならないように気をつけます(笑)

決まった価格

選挙は、公職選挙法で定められたルールで厳格に対処されます。ポスターを含む印刷経費も決まってます。だから基本競争見積とかありません。金額が決まってますから。ぶっちゃけ言うと結構利益率が高い金額設定です。その他パンフレットや名刺、たくさんあります。ということはたくさんの候補者を抱えるといやらしい話かなり儲かるわけですね♪

ただ毎年市議会選挙でも府議会、県議会、地方都会あわせて選挙がたくさんあればいいですが、任期ごとに行われるのが基本ですので、常に儲かるわけでもありません。印刷会社にすれば数年に一度のボーナスみたいなもんですね♪

まずは投票に行くことが有権者の責務。そのお手伝いと考えると印刷会社も貴重なお手伝いをしていることになりますね♪

今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。