親父の誕生日
今日7月15日は親父の誕生日。なんと80歳だ♪
おはようございます。あと1週間でオリンピックなんですね♪始まってしまえば…とはどんなイベントでも言ったりしますが、最大の敵であるコロナが大人しくしてくれそうもなさそうですね…心から楽しめるとは正直言い難いかと。選手が一番気の毒ですね。今日も読んでいただきありがとうございます。
昭和16年生まれ
現在親父の健康面から言うと、両膝はおととし手術してからもあまり良く無い。ただ手術しなければもはや立つこともできなかっただろう（笑）というのも病院が嫌いなんですわ、親父は（僕もだけど笑）
腰も年齢なりに悪いけど、幸い内臓系は丈夫だ。ごはんも食べれるし。運転はできるだけ控えてほしいとは思うが、田舎社会ではいきなりゼロになるのは正直難しいでしょうなー。しかしボケているわけでもなく80歳としては上出来だ（笑）
親父の性格
優しくて一本気ってところでしょうか。僕はおかんに似てめっちゃいい加減なんですが（笑）僕の妹は親父によく似てます。娘はお父さんに何たら…みたいなやつでしょうか。ただ優しいという面は親父の背中を見てきたからなのか、僕も引き継いでいると思うし、僕の長男もすっごく優しく育ってくれてます♪
一本気というのはよく言えばそんな感じで、頑固とも言います（笑）最初に言った病院嫌いなんですが、膝ももっと早く通院しておけばそこまで悪くならなかったですが、おかんが「痛いなら病院行ったら」と何度も言っているのに「大丈夫だ」と言って、最終的に膝の軟骨がほとんどないぐらいすり減って（笑）人工的に軟骨を埋め込む手術をした次第です（笑）それもおかんが「お父さん私の言うこと全然聞いてくれないから、あんたから言って」とお願いされて。やっぱ息子が言うと親って言うこと聞くもんで、僕が無理矢理病院に連れて行った、という経緯があります。
とはいっても親父のことで悪い噂は聞いたことがありません。昭和の人間らしく実直に生きてきたんでしょう。今となっては少しそんなところもわかります。
親父の仕事
親父は長距離トラックの運転手としてずっと働いていました。運転免許もたくさん持ってます。タクシーも乗れるはず。牽引とかもあるしね。僕は親父のトラックの横に乗るのが大好きでした。夏休みになると毎日親父のトラックに乗って、東は静岡、西は広島あたりまで行ってました。材木を製材所に卸すトラックだったので、前日に材木を積み込み、夜に出発し、朝方に製材所について卸す、そんな毎日でした。
晩年は地域のバスの運転手をしてましたが、今は完全に引退して、毎日2時間以上散歩しているようです。僕もこの間は親父と朝5時にすれ違いましたからね（笑）
尊敬できる親父
僕は親父を尊敬しています。まぁもちろん両親ともに尊敬しているわけですが、僕も今年47歳、家族を養うということがどれだけ大変かということを身に染みています。また僕の両親は仲が良い。まぁどこの家庭でもある、おかんからはよく怒られていますが（笑）僕も子供ながらの記憶でも両親がケンカしているところは見たことがない。まぁ見せなかったとしても仲が良いのはわかります。
圧倒的な優しさ、というかまぁ優しすぎて人に騙されたこともあるんですけど（笑）今となっては笑い話ですね。またわりと何とかなる、といったのほほんとしたところもあるので、失敗もあり、一旦自宅も売却したという「中道家の乱」も僕が中3の時にありましたが（笑）でも全くそれで不幸になったか、といえばそうでもなかった。あの時は本当にしんどかったと思いますけどね。僕も妹もしっかり成人することができました。
あと何年
まぁ正直カウントダウンには入っているでしょう（笑）まぁ今までよく頑張ったと思うので精一杯余生は楽しんでほしいですね。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。