子供の喫煙はカッコ悪い

今週は先週とは全く別のパターンで夜は毎日予定がありました♪

ちなみに先週は毎晩会議と飲み会で月曜日から金曜日まで出ておりましたが、今週は「見守り隊連絡協議会」「補導活動」「校区補導班長会」などなど。堅いですねー(笑)

ただいずれも子供(青少年)に関する活動でやりがいがあるものばかりです♪


おはようございます。梅雨って宣言されると晴れるもんなんでしょうか?めっちゃ暑いですね。ただでさえ農作物が価格高騰なのに、からっ梅雨の影響でひどいことにならないか心配ですね。今日も読んでいただきありがとうございます。


中筋安全見守り隊

まず月曜日ですが、近く小学校で安全見守り隊の連絡会議がありました。子育て支援協議会の副会長として参加しつつ、僕本人も朝の登校見守りをしているので、地域の意見交換がすごく参考になりました。

どの時代においても登校する道で危険な箇所はありますし、田舎であればあるほど通勤は車社会ですので、朝は本当に危ないシーンを見ることがありますね。

もちろん歩く子供達も多少列からはみ出したり、バラバラになってしまったりしていることもありますが、単純に歩行者ですから車の方が気を付けるのがマナーです。

僕が立っている場所は大きな道路ではありませんが、登校のグリーンベルトのところに平気で子供の通学路を遮って停車する車があるので、あれはやめてほしいですね。

校区補導班長会

先に昨日、木曜日の話。少年補導委員ですが、それぞれ学校区で班に分けられているのですが、その班をまとめる「校区長」となるものがあります。今年はその役を引き受けているので、4つの補導班長に出席してもらい今年のスケジュールを話し合いました。あ、ちなみに校区長といえども一番経験がないので(笑)皆さんの今までやってきた意見を聞いて日程を決めただけです。

ここ2年は校区会という校区全体で勉強する会がなかったので、そういったものを開催できるのではないか、という話もしました。

いずれにしても青少年の非行についていろんなパターンがあるのと、これからの時代は「非行」という言葉が適切かどうか、目に見えないコミュニティがいろんなカタチでストレスになっている子供もたくさんいるようです。ヤングケアラーなんて最たる例ですね。子供はのびのび、これが合言葉だといいですね♪

補導活動

そして戻って火曜日の話。月2回の補導活動の日でした。いつも18時から19時半の間を補導委員5人を1つの班として巡回しています。

僕は活動5年目になるのですが、巡回当初はちょっと悪いグループがいたのですが、コロナもあってか、ほとんど外で出会う子供もここ数年おらず、またクラブ帰りなど下校時にすれ違う子供、帰宅時に多少公園などで集まっている子供などでもしっかり挨拶ができる子供ばかりです。正直見た瞬間に「うわっ!」みたいな子供はほとんどいませんね(笑)

しかし!久しぶりにガッツリたばこを吸っている子供たちに出会ったんですよ!

おそらく高校生。だいたい自転車で行動している場合は自転車通学許可シールを貼っているのでどの高校かわかります。あと単純に制服。はっきり覚えてないですが(笑)自分の息子らが通っていた高校の制服ぐらいはわかります。あと私服っぽい子がいたのは学校行ってないのか、着替えたのか、働いているのか?まぁ詳細まで知る必要もないですが、そういった学生服の女子2名と男子3名くらいのグループでした。

ちなみに我々少年補導委員はあくまで「声かけ」レベルですので、補導の行使もできませんし、強い指導もできません。

そしてたばこを吸っているからと言っていきなり「たばこはあかんぞ!」ともなりません。何かの勘違いが生じるかもしれませんし、基本トラブルを無駄に起こす必要がないからです。もちろん危険もありますからね。かける言葉を間違えば逆上することだってそれは大人でもあるでしょう。

まずは挨拶です「こんばんわ〜」

今回に関しては女子2名は明らかに補導の格好とわかってからは大人しくしてました。小さな声で「こんばんわ」と返してきました。

男子3名のうち1人がたばこを吸っていました、残り2人は静観していました。

僕は同じ男子だし、若気の至りもわかります。いろいろわかった上で話しかけます。向こうはビビったら負けだ、という無駄な概念があるので(笑)余裕振ります。本当はビビってますけどね

おもむろに目の前でたばこに火をつけました。もはや負けないぞアピールですね。そして向こうからやたら話しかけてきます(笑)これもビビってないぞアピールの一部です(笑)

「おっちゃんら何歳?」…意味ない質問です(笑)

ちなみ僕の補導班は男性2名と女性2名。女性は少し高齢です。よかれと思って声掛けしても危ないので、正義感はその場で行使しなくてもいいと思ってます。特に女性はね。

ある程度会話して「さ、いきましょか」と僕が班全員に声かけて移動しました。

1つ1つ整理すると、たばこは悪いです。そして未成年の喫煙はルール違反です。ただ女の子2人はその場から離れたそうでした。悪い子らと付き合っているけど、何か通報されたら親に迷惑がかかるとでも思ったのかもしれません。まだ正常ですかね。

喫煙していた男子3人も、1人は少し離れていきました。ガツガツ話してきた子は「おうおうおう」みたいなオラオラで頑張ってました(笑)本心はビクビクだったでしょう。

しかし、おそらく誰にも注意されない、または家庭で注視されていない、家庭そのものがバランスが良くない、など本人だけの理由ではないことがあると僕は考えます。

たばこの香りはすぐにはとれませんし、だいたい喫煙したかどうか、帰宅すればわかるもんです。親公認なのか、スルーなのか、悪いベクトルに行く子供にはまずルールを逸脱すれば簡単に言えば「カッコ悪い」ということを伝えないといけません。ダサいと言い換えてもいい。大人への背伸びはルール範囲内でやらないとただただカッコ悪いだけなのです。

これが社会に出て本当にカッコ悪ければ順応できません。居場所がカッコ悪い奴らだけ集まってカッコ悪い大会が延長されるだけです(笑)

僕は息子らには結構「それはダメ」というより「それはカッコ悪いやろ」という表現を使います。良いかどうかはわかりません(笑)

カッコつけるなら社会のルールにそわないと…おそらく未成年のたばこはカッコ良くない、一瞬だけ大人に近づいたカッコよさはあるけど、それは世間では認められませんからね(笑)自己満足ですから♪

まだ子育て真っ最中なら大きな視点でカッコ悪いことしていたら、親は保護者は軌道修正してあげましょうね。上手に♪

今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。


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